DICAのDGによるミャンマーの投資予測に関するコメント(2015年3月18日)

政府役人によると、規制状況がより魅力的になり、来年の外国投資は今年度の目標の2倍になると述べた。

DICAは2014年から2015年に外国投資で40億ドルの獲得をもくろんでいますが、実際の総額は約80億ドルになる。DICAの局長(Director General)のU Aung Naing Ooによると、現在は2015年から2016年に60億ドルが目標であるが実際の総額は大きくなるとのことである。

楽観の主な理由は、外国投資法及び国内投資法を統一する作業が行われており、投資者の権利を保護する一助となること。議会が今年5月に制定することが期待されている。

新会社法の作業についても、外国会社の定義が変更されることが期待されている。

局長は来年度は製造業への投資が最も予測され、次いで石油、ガス、その後ホテルや通信といったサービス業が来ると述べた。

外国投資の最大ソースは日本になると予想され、他の投資者は次いで香港、台湾、ヨーロッパの国々が含まれる。
(Myanmar Times2015年3月18日版第18面より)