バンコク銀行及びICBCは6月2日に支店を開設することを明らかにした

2つ以上の外国銀行が、6月2日にミャンマー支店の開設を行うことがミャンマーの中央銀行より許可された。
2015年5月27日の議会において、議員と省庁との間の議論を経て、提案が承認された。
バンコク銀行及びImperial and Commercial Bank of China(ICBC)は5月26日に正式に許可が付与され、入札に勝ち、権利を得た9つの外国銀行のうち3分の2の銀行に現在開設が認められている。
外国銀行は多数のミャンマーの規制に直面しており、外国会社及びミャンマー国内の銀行へのサービスのみが認められ、1つの支店のみが認められている。
この一年でバンコク銀行はIT及び事業制度を導入し、人材を獲得し、知識を移植し、ビジネス構造及び金融商品に関して現地従業員の教育を行った。
バンコク銀行代表Chartsiri Sophonpanishは、ミャンマーの駐在員事務所は20年前に開設したが、支店はミャンマー事業の利害関係者にサービス及び情報提供の全面的な役割を担うことができる。また、更なるサービスの種類を提供し、バンコク銀行の国際ネットワークに繋げることができると述べた。
(Myanmar Times 2015年5月28日版 第8面より)