ヤンゴン管区政府はタケタのワニ園とビジネスに参入するため、資格を持つ有資格ワニブリーダーが事業に参入することを許可することを検討していると政府職員は述べた。
「楽しむためにワニを飼育する者は許可しない。運動場や小規模の動物園の開園を希望する者の施設及びインフラを調べ、ワニの飼育をきちんと出来ることを示せる者にのみ許可を与える」とヤンゴン管区漁業部署管轄下の園の代表Myo Min Hlaing氏は述べた。
ワニの繁殖の許可を求めている者は環境被害を防ぐため、当局とヤンゴン市開発委員会の厳しい要件を満たさなければならない。ワニの輸出は厳しく禁じられている。
園は安全のため、将来の繁殖施設を確認する予定だ。
許可を得た者は、2~ 3歳の3フィート以下のイリエワニを、1フィートあたり50,000チャット(32.6米ドル)から70,000チャットで購入することが許可されると当局はいう。
「私たちは大型のワニの繁殖を許可しない。園から購入した小さなワニは5年後には成長し、その後私たちは小さいワニと交換する」とMyo Min Hlaing氏は述べた。
園には体長1フィートから10フィートを超える561匹のイリエワニがいる。園によると1995年から2013年の間に、9人のブリーダーが320匹の小さなワニを購入した。
(Myanmar Times 2018年10月4日版 第2面より)