MICが新しいILBCキャンパスへの投資を承認

ミャンマー投資委員会(MIC)によると、International Language&Business Centre(ILBC)はヤンゴン、マンダレー、ネピドーに民間教育サービスを提供するために5200万ドルを投資することが認められているとのことだ。
ILBCは来年4月に新キャンパスを立ち上げることを計画している。同組織は既にミャンマーの9つの主要都市に30キャンパスを設立しており、幼稚園、小学校、中学校の過程と同様に英語習得コースを提供している。これらの学校のうち8つはヤンゴンにある。ILBCの全生徒数はヤンゴンにあるILBCに通う2500人も併せて1万3000人に達する。
今年初め、ヤンキンタウンシップの行政事務所は地方自治体の法律にのっとり、ヤンゴンのPyi Thar Yar streetにあるILBCキャンパスに子供を迎えに来る車が多いために、学校がこの地域で大きな交通渋滞を引き起こすという苦情が多数寄せられているとして訴えた。
ヤンキンタウンシップも昨年11月と12月に学校を訴えた。この地域の住民もPyi Thar Yarキャンパスの移転を申請している。
7月7日、MICはILBCの他に、ヤンゴンにおいてインドのJ.R Family社による鉄鋼生産、バゴーにおいて台湾のHer Chee Industrial Companyによる四輪車及び二輪車の製造と組立にもに投資を承認した。
(Myanmar Times 2018年7月19日版 第6面より)