会社オーナーは、80億チャット(600万米ドル)以上を投資家から騙し取ったとして、裁判所に起訴されたと警察は日曜日に発表した。
Thint Myat Public社オーナーThet Thet Myaing氏は、何人かの投資家からの苦情を受けて、ヤンキン地区の警察により刑法420条の下、金曜日に裁判所に起訴された。
Thet Thet Myaing氏は、自動車サービスセンター、ベーカリー、美容院を所有していると述べていた彼女の会社からの高い収益を約束し、人々から投資を求めていたと言われている。
原告の1人であるThein Win氏は、彼と何人かの投資家が会社のスタッフと面会した際、企業は写真スタジオ、洋服店、コーヒーショップ及びベーカリー、両替所、宝石店も運営していると言われたと主張している。
「私たちはFacebookで高い収益を約束している広告を見た後、同社の株式を購入した。一部の投資家は50万チャット騙され、他の投資家は最高1億チャット失った」と彼はいう。
原告の1人であるサンチャウンに住むThein Myint氏は、同社は50万チャットから400万チャットの投資額に対し月々20%の利息を支払うことを約束し、410万チャットから900万チャットの投資額では25%、910万チャットからそれ以上の投資額には30%支払うと約束していた。
「彼らは月々で支払いを行い、3カ月後投資を継続したくない場合元本は返金すると述べていた」と彼女はいう。「私たちは300万チャット投資した。私は昨日彼らのオフィスに行き、支払いを待っている多くの人を見た」。
Thein Win氏は、昨年から同社は定期的に支払いを行っているが、昨年の10月から、同社は配当金の支払いを停止しているという。
警察はShwe Moesetとして知られるHtet Oo Lwin氏と確認された同社の重役の1人を逮捕した。しかし警察はまだオーナーであるThet Thet Myaing氏を逮捕していない。
(Myanmar Times 2017年12月4日版 第4面より)