政府、外国の合弁企業が農業機械取引を行うことを許可
ミャンマーの農業分野を工業化し更に発展させるため、商務省は農業関連機械の輸入及び販売を国内で行う外国の合弁企業を許可する予定である。
この動きは生産性及び長期的な費用効果を上げることによって、現地農産物生産分野の近代化も支援するだろう。
会社は小売または卸売価格での機械の販売を許可される。
「農業分野の機械の需要は巨大なため、良いと思う。また農家にとっても、更なる選択肢ができるので良いニュースだと思う」とミャンマー米連盟の副会長Soe Tun氏はいう。
この動きは現地市場の競争を促進するだけでなく、多くの農家にとって必要なトラクター、収獲機械、種子栽培機器などの資本機械を作ると彼は付け加えた。
また、国内農業分野に新たな企業や外国直接投資を引き出す予定である。
（Myanmar Times 2017年11月27日版 第7面より）