Nay Pyi TawのDEKKHINATHIRI地方裁判所は、元議員で構成される団体によって提起された、国に対する、2008年の憲法を無効にするよう求める訴訟を受け入れなかった。
1990年に下院議会に選出された、団体の15人のメンバーが訴訟を提起した時、Dekkihinathiri地方裁判所裁判官のMyat Htin Kyaw氏が「申立人が開きたいと言う件はこの裁判所の管轄の範囲には入らない。したがって、陳述書は返却された。」と意見した、とAung Thura氏は述べた。
「裁判所は我々の陳情を却下したのではない。もし却下されたら、我々はさらに上級の裁判所に訴える。しかし、彼らには権限がないため、提案は却下された。それは「別の裁判所に訴訟を提出する」と言うようなものだ。」と彼は付け加えた。
裁判所の代表であるThan Lwin氏は、2008年憲法を無効にする訴訟を執り行う司法権はないと言ったと、Aung Thura氏は述べた。
「我々は最高裁判所に申請しなければならない。しかし、まず訂正のために地方裁判所に提出しなければならないかもしれない。」と彼は述べた。
原告の視点から、彼は裁判所の現状を見て気の毒に感じたと、裁判所には正義と平等そして良い評判がなければならないということに付け加えて、述べた。
「民事訴訟はどれも否認されることがある。否認されることによって、我々は上級の裁判所に行くことが出来る。例えば、もし」と彼は述べた。
団体の秘書であるDavid Hla Myint氏は、裁判所はこの件を裁く立場にないかもしれない、とMyanmar Timesに対して伝えた。
「我々は最高裁判所に申請するつもりだ。憲法に関わる審判であるから、地方裁判所には責任が重すぎる。」と彼は述べた。
2008年憲法が承認された時、2014年の国勢調査の時と国の人口は異なり、この不一致が彼らの訴訟の根底となっている、と彼は述べた。
彼らの訴訟の要点は、人口は2008年憲法が承認された時は5700万人とされたが、2014年の国勢調査によると5100万人で、その差は実に600万人以上である。したがって、契約法に違反し、2008年憲法は間違った数字に基づいているということだ。
(Myanmar Times 2017年7月20日版 第3面より)