教育省により策定された技術職業教育、訓練(TVET)法案は、間もなく国会に提出されると技術職業教育局のAye Myint博士は述べる。
今週行われたプレス会議にて、彼は、法案は1978年産業職業教育法から、法案のタイトルを変更することにより、再び起草されている。
「TVET法案に関し、内務省より許可が要求されている。
全てが完了した場合、政府に提出され、その後、政府はHluttawに提出する。私たちは、この法案がすぐに制定されることを望んでいる。」と彼は述べる。
法案は、Hluttaw判事の助言も考慮した上で、国家教育法律と整合するよう起草されたと彼は付け加える。
Hluttawに提出、許可された後すぐ、TEVT法案の下、核となるTVET協議会は、その法律に基づいて職務を遂行する予定である。
TVET協議会は、国際的協力関係の強化を目的として設立される。
法律草案において、TVET協議会は、教育省により議長を務められ、内閣メンバー、企業家、技術専門家がメンバーに含まれる。
一方、TVET局副長官であるNay Lin Phone博士は、「法案は、TEVT協議会の設置を含む。それは、とても重要である。協議会の設置期間は、5年である。議長やメンバーの資格条件は、法案に含まれている。それは、Hluttawにより変更されるかもしれない。」と述べる。
法案は、また、TVET学校の組織構造、産業協力、指導力強化、シラバス、人的資源開発についても触れている。
(Myanmar times 2017年6月16日版 第6面より)