ラインタヤーにある衣類工場の約650人の労働者が、ティンジャン水祭り休暇を10日間に戻すよう要求するストライキを起こした後、解雇された。
韓国経営のMyanmar Gun San工場の労働者の代表Hnin Pwint Aung氏は、労働者は休暇中の更なる休みを要求するため3月25日にストライキを組織したと話した。
休暇に関して経営者と協議している間、労働者は働くことを中止したという。
「経営者は、仕事をしたくなければ会社を去るよう告げた」と彼女は3月28日にミャンマータイムズに語った。
経営者は労働者に、ティンジャン休暇中工場は5日間のみ閉鎖することを早期に通知していたという。
Hnin Pwint Aung氏は、労働者は休暇中さらに5日間の休みを取得することを許可されたが、後で取得した時間分返済しなければならないと話した。
「返済しなければ、給料から差し引かれる。私たちは経営者に10日間の休暇を与えるよう要求している」と彼女は述べた。
労働者は他の問題にも不満を持っており、22の要求が最近工場経営者に知らされたと彼女はいう。
労働者は経営者に対し、休暇の取得の許可、社会福祉カードの発行、労働者に対し非常に失礼な警備員の監督を要求している。
「労働者は工場が8か月前に開業して以来、休みを取ることを許可されていない。私たちは経営者が、法律の下提供されている休暇を取得できるようにすることを希望する」。
「経営者が合意し契約に入れれば、仕事に復帰する」とHnin Pwint Aung氏は述べた。
Action Labour RightメンバーでありMyanmar Gun San労働者を支援しているWai Linn氏は、労働者は同問題を地区労働仲裁団体と労働部署に報告したという。
ミャンマータイムズは工場経営者からコメントを得ることができなかった。
政府が10日から5日に休暇日数を減らした後、ティンジャン休暇は遅れて問題になった。休暇を短縮する最近の決定は、労働者による抗議活動を起こした。
ミャンマー労働組合総連盟(CTUM)は先週土曜日、ヤンゴンシティホールの外で5000人の労働者による抗議活動で、ティンジャンに10日間の休暇を設定するよう政府に要求した。
CTUM代表者は、政府が彼らの要求を無視した場合、大規模な労働者ストライキを開始すると脅した。
(Myanmar Times 2017年3月30日版 第2面より)