昨年外国人により900億チャットが納税された

「2017-2018年会計年度中に約9000人の外国人在留者が政府に総額900億Kドル(5,825万米ドル)の所得税を納税した」と内国歳入局局長のMin Htut氏は述べた。
「2017-2018年会計年度の所得税収入は合計約2,000億チャットであり、外国人在留者から900億チャット、そして地方納税者から約1,100億チャットであった」と彼はミャンマータイムズに述べた。
「2018-2019年会計年度は、外国人駐在員増加のため、より多くの所得税の徴収を見込んでいる」と彼は付け加えた。
内国歳入局は、外国人から確実に未徴収税を徴収するため他の省庁と協力関係を築いた。
「我々は、外国人から未徴収税の全額を徴収するために努力している。例えば、納税証明書を提示できる場合にのみビザの延長を認めること検討している」と彼は述べた。
Min Htut氏は、内国歳入局がこの問題に関して、ホテル・観光省、労働・入国管理・人口省及び大統領府に属する商業省の職員と協議を行ったと述べた。
米ドルで給与を受け取る外国人は、中央銀行の為替レートに従って税金を支払う必要がある。そして、そして外国人の所属する会社または組織は、現地通貨で税金を支払う必要がある。
協定により、対外援助機関で働いている外国人及び低金利の海外融資によって資金を得ている事業に従事する外国人は通常免税されると副商業大臣は議会で述べた。
(Myanmar Times 2019年1月7日版 第2面より)