2019年4月までに外資系保険会社が事業を開始する可能性がある
適格な外資系保険会社は、2019年4月までにミャンマーで事業を行うためのライセンスを取得する予定である。
「それが今後16週間以内に起こることを確信している」と、計画財務省金融規制局の局長である Thant Sin氏は、 12月12日にヤンゴンで開催された英国資本市場保険会議で述べた。
「外資系保険会社が4月または5月までに営業を開始できるように、間もなく関心表明(EOI)を募集する予定である」と彼は述べた。
政府が外資系保険会社の生命保険及び合弁保険会社の一般保険に対する完全な海外投資を許可することを見込み、14カ国の外資系保険会社がミャンマーに合計31の代表事務所を設立した。
「我々の事業には外国との競争が必要である。より良いサービスを提供するためには、さらなる競争が必要である。人材やスキルが不足しているが、外資系保険会社はこの点を技術的なノウハウで埋めることができる」と AYA Myanmar Insuranceのマネージングダイレクターダイレクターである Myo Min Thu氏は、10月にミャンマータイムズに語った。
政府はまた、金融市場を深化させ、借入金の拡大を可能にするために諸外国に保険部門を開放するよう圧力をかけられている。
「市場で外資系保険会社の営業を許可すれば、国債市場を発展させるために必要な資金を得ることができるであろう。私たちは国債を買うために保険会社から大量の資本を求めるであろう」とThant Sin氏は言った。
「外資系保険会社は、一般保険を提供する免許を得るために1,400万ドルを支払う必要があり、保険会社に免許が与えられると、必要資本の30％が国債を購入するためのものになる」と彼は付け加えた。
(Myanmar Times 2019 年12月14日 第8面より)