Ayeyarwady地域の選挙区8の上院議員、 Ei Ei Pyone氏は、労働、移民、人口省は雇用主と労働者の間の紛争を解決するために仲裁評議会を設立すべきだと述べた。
同省は主に労働争議に対処する責任がある。地方自治体によって実行された場合は仲裁結果が自治体ごとに異なる場合があるため省庁がこの任務に割り当てられているとより適切である。同氏は11月27日、労働紛争解決法の改正案について議論を行ったと語った。
上院の議論より以前に下院議会は、仲裁評議会を組織することを地方政府または州政府に割り当てるという法案の改正案を可決していた。
Ei Ei Pyone氏は、評議会のメンバーが議長を選ぶ必要があると規定しているものも含め、下院が提案した修正に反対すると述べた。
同氏は、「メンバーが投票によって議会の大統領と幹事を選ぶという上院の提案する投票システムが労働争議と議会議員の代表に効果的に取り組むためにより適切である」と言った。
(Myanmar times 2018年 11月 29日 3面より)