外国人投資家、First Private銀行に関心を示す

外国人投資家はヤンゴン証券取引所(YSX)に上場したFirst Private銀行の株を取得することに関心を抱いていると、CEOのMyint Zaw氏は述べた。
8月1日のミャンマー会社法の施行により、関心が高まっている。新たな法律は、外国人にYSX上場企業の株式を最大35%保有することを許可している。そのレベルでその企業はミャンマー企業のままである。
「外国銀行及び金融機関は弊行への投資に関心を示している」とMyint Zaw氏はいう。「外国人投資家からの支援を受け、私たちは建物のキャパシティーの改善、サービスの拡大、収益を増やし、株主に更なる価値をもたらす」。
ヤンゴン証券取引所(YSX)は、年末までに外国人が現地証券取引所で取引することを許可する規則を発表する予定であるとYSXの社長Yin Zaw Myo氏は昨日話した。
現在、外国人がYSX企業の株式を取引することを許可にする新法に基づく規則は、ミャンマー証券取引委員会、証券会社及びYSX上場企業5社により草案されている。
規則は今年末までに発表されるとYSXの幹部シニアマネージャーThet Tun Oo氏は述べた。
しかし金融機関、現地銀行は依然として承認のため、中央銀行に受け取った外国投資額及び他の条件を最初に提出する必要があると中央銀行の副総裁Soe Thein氏は昨年6月ミャンマータイムズに語った。
全国に30支店を持つFirst Private銀行は、2017年1月にYSXに上場した。
(Myanmar Times 2018年9月12日版 第4面より)