国家検事総長局は、国の法律の情報と詳細に国民が容易にアクセスできるようにすることを目的に、ミャンマー法情報システムを開始した。
国家検事総長のTun Tun Oo氏は、ウェブサイトには1955年から現在までの法律、ビルマコード1~13を掲載しており、州および管区議会により制定された規則、規制、細則、指令、指示、手続き、付属、法律も含んでいる。
「国民は現在、PCや携帯を介し法律の情報を容易に入手することができる。このシステムは法的知識を促進させ、法の施行を支援する」と彼は話した。
同ウェブサイトではまた、ミャンマーが加盟している国際法や条約を見ることもできる。
同事業は韓国政府の協力により実施された。
ビジネスマンと外国投資家は、ミャンマーの法律が電子政府プロセスの支援のサービスを通し良くなっていることを理解しているとTun Tun Oo氏は述べた。
ウェブサイトはまた、省庁、組織、機関、経済の情報も提供している。
(Myanmar Times 2018年6月7日版 第2面より)