消費者相談局がウェブサイトにオンライン苦情セクションを開設したことで、人々は商品やサービスに関する苦情や不満をすぐに伝えることができると、副局長Myint lwin氏は月曜日にミャンマータイムズに語った。
商務省管轄下の同局は、同職員により受け取った80件以上の苦情を直ちに対処し、申立人には直ちに同措置に関する通知がされたと彼はいう。
「苦情に対し対応したことを消費者に伝えたい」とMyint Lwin氏は話す。
関心事へのフォローアップを受け取るには、消費者はオンラインで名前、身分証明書番号、住所、電話番号の情報を記入し提供する必要があるとMyint Lwin氏は述べた。
同局のウェブサイトによると、オンラインで提出された苦情には、契約書、購入注文書、領収書のコピーが苦情に添付される。
オンライン苦情システムの目的は、消費者が商品やサービスに関する不満を容易に伝えることができるようにするためである。
「一部の人々は直接伝えたがらない。一部の人は苦情を伝える方法を知らない。このオンラインシステムは容易に苦情を提出できるようにし、消費者の時間と労力を節約することを目的としている」とMyint Lwin氏は述べた。
政府は消費者保護をより良くするためのプログラムを開始している。
商品やサービスに関する苦情を伝えたい消費者は、当局フェブサイト(www.doca.gov.mm/complaint/public/)を通してオンラインフォームにアクセスすることができる。
(Myanmar Times 2018年5月2日版 第2面より)