町自治体、民間学校を訴える

ヤンキン町自治管理オフィスは苦情を受け、自治体法に基づきPyi Thar Yarストリートにある国際語学・ビジネスセンター(ILBC)を起訴している。ヤンキンは2017年11月と12月にも学校を起訴している。同地区の人は、Pyi Thar YarストリートにあるILBCの移転を申請している。
「私たちは学校への市民の反発に伴い、自治体の規制に従いILBCを起訴している。市民の苦情はいまだ続いており、学校は市民を妨害している」とヤンキン町管理オフィスの総務補佐Yee Hlaing氏は火曜日ミャンマータイムズに語った。Pyi Thar Yarのための地区開発委員会は昨年9月、同問題に対処するための記者会見を行った。約730人世帯が、子どもの送迎に来ている多くの車が原因で、毎日渋滞に悩まされている。400世帯以上が苦情に署名した。
「私たちは既に学校が判決に従わず閉鎖しなかったことを訴えているが、それでもまだ開いている。そのため私たちは前判決に違反していることで彼らを訴えている」と彼は付け加えた。
現在同学校には約700人の生徒が通っており、約500台の車が地区内で平日1日2回、渋滞を引き起こしていると委員会はいう。
学校関連の交通渋滞のピークは、両親が子どもを学校に送迎する朝の8時半から10時と、夕方1時半から4時までである。
「地区内の人々は毎日トラブルに直面している。私たちは法的枠組み内で行動し、学校が移転するまで訴え続ける」とPyi Thar Yar地区開発委員会のメンバーLwin Myint氏は述べた。
ILBC学校は初めて2015-2016年度に開校した。
関連する渋滞は、過去2年間問題になっている。
「当局は既に学校に移転するよう命じている。現在自治体は学校を起訴しているが、学校を起訴していた部署は10,000チャットの罰金しか科すことができない」とPyi Thar Yar地区に住むThan Tun Zaw氏は話す。
学校は10名の推薦により開くことができるとYee Hlaing氏はいう。
しかし、Pyi Thar Yarの人は学校の移転を望んでおり、地区開発委員会は今週学校の移転に関する記者会見を開く予定である。
全国に合計30のILBC学校があり、ヤンゴンには8つだけである。
ILBC全体の生徒数は13,000人で、2,500人がヤンゴンにあるILBC学校に通っている。
ミャンマータイムズは検察当局からコメントを得ることができなかった。
(Myanmar Times 2018年2月7日版 第2面より)