ヒルトンホテルスクールから最初の卒業生

8月31日にホテル・観光省と協力して設立されたヒルトン職業訓練センターから28名の最初の学生が卒業した。
2015年には、トレーニングセンターでホスピタリティマネージメントに関する2年間のプログラムが開始された。 ヒルトンの東南アジアおよびインド事業担当副会長、ウィリアム・コスレー氏によれば、すべての卒業生が現在ヒルトンで働く準備が整っている。
アジア太平洋地域の人材担当役員であるブレンダン・トメイ氏は、「ミャンマーの若者のためのサービス業界でのトレーニングを初めて提供した」とミャンマー・タイムズに語った。
ヒルトン職業訓練センターは、世界中の有意義な雇用を通じて青少年に力を与えるための大きなコミットメントを示してる。ミャンマーも例外ではない。
ウィリアム氏は、「成長しているプロジェクトのために才能のプールを構築しながら、挑戦に応え、業界で熟練労働者を育成することも私たちのアプローチです」と記者会見で語った。
24ヶ月間の研修は、フロントオフィス業務、ハウスキーピング、食品および飲料サービス、調理にコースを提供した。 カリキュラムは、理論的な学習と実践的なクラスを組み合わせている。
19歳のMa Yati Pwint Ooさんは「私はサービス業界の知識を向上させたいので、このトレーニングに参加することにした。 私は将来は良いシェフになりたい。 明日、卒業後、私はNay Pyi TawのHiltonで働き始める。このトレーニングに参加できて嬉しいと語った。
ホテル・観光省によると、ミャンマーに4月から7月には106万人の訪問者が訪れた。 2016年の同時期と比較して、観光はこの4ヶ月で23%増加している。
「機会はあるが、観光客の経験を向上させるために私たちはすべて参加する必要がある。 ミャンマーの観光におけるマスタープランの重要な優先事項の1つは、熟練した労働者を雇用することによってホスピタリティ基準を高め、物理的および制度的インフラストラクチャーと一緒になっている」と語った。
ミャンマーのヒルトンホテルは、9月に始まる2回目の訓練のために40名の若者を受け入れると提案した。 すべてのトレーニング施設と宿泊施設はヒルトンが提供している。
(Myanmar Times 2017年9月4日版 第2面より)