靴を履いたまま、パゴダに立ち入ったため、1ヶ月の刑期を宣告されていたロシア人女性が、8月25日に、ビザの規則違反でさらに6ヶ月の懲役刑を宣告されたと、Nyaung-U郡の移民局と国家登録局の職員、U Thein Han氏が述べた。
「Nyaung-U郡裁は8月25日に判決を下した。その判決は最低限の刑であると言える。移民規定に違反すれば、最低でも6ヶ月から最大5年間の禁錮を受ける可能性がある」と語った。
女性は靴を脱ぐことなく、Anandaパゴダ、Sin Mya Shinパゴダに入り、AnandaパゴダはNyaung-U郡裁判所で仏教の教えを冒涜したとする訴訟を起こした。
裁判所は、500,000チャットの罰金を払うか、1ヶ月の禁固刑に処すという判決を出した。 女性は刑務所に送られることを選んだ。
その後、ミャンマーに入国した外国人がミャンマーの習慣や伝統を侵害してはならないとする入国法第13条(1)に基づいて村の移民局長が苦情を申し立て、裁判所は懲役6ヶ月の判決を下した。
彼女が履物を履いてパゴダに入ったとき、パゴダの受託者を含むすべての人々は彼女にそれを辞めるように言った。 しかし彼女はそれを受け入れなかった。 彼女はパゴダの中での土足を禁じる法律のコピーを求めた。
(Myanmar Times 2017年8月30日版 第2面より)