スーレースクエア、完成証明書を受け取る

シャングリラの最新ヤンゴン開発スーレースクエアは建物増築のため20億チャットの罰金を支払った後、今週ヤンゴン開発委員会から建物完成証明書を受け取る。
「私たちは罰金を受けとったため建設許可を与え、今週建物完成証明書(BCC)を与える予定である」とエンジニア建物部署の部長Than Htaysは述べた。
BCCは、元の計画よりも数カ月遅れで、ビジネスのために建物がオープンすることを許可した。
Than Htay氏は、スーレースクエアに科せられた罰金は、許可無く建物の増床を試みる可能性がある他のディベロッパーを抑えるために、非常に高額だったと話す。シャングリラはスーレースクエアに2階分追加で建設したとして罰金が科せられた。ディベロッパーが、建設が開始された後にYCDCに提出した変更した設計には増床を含んでいたが、変更は正式に承認されていなかった。「そのため未承認の建設スペース1スクエアフィートあたり15,000チャットの罰金を支払った」と彼は話し、これはディベロッパーのこれからの違反の尺度となるだろうと述べた。「それは大規模事業であれば、罰金は非常に高額となる。しかし、私たちが正しい請負業者だとしても、依然として規則を破る者はいるだろう」。
(Myanmar Times 2016年11月9日 第8面より)