ヤンゴン当局は有名な土建業者のライセンスを取り消した。
Shine Construction, Mother Land Group Construction, Great Father Land Construction Decorationのオーナーを含む17の土木業者と、4人のエンジニアは先週ヤンゴン開発委員会によりライセンスを剥奪された。
Shine Construction社のU Aung Zaw Win氏、Mother Land社のU Tin Myint氏、Father Land社のDaw Thi Zar氏は、無期限の業務停止処分を受けているとYCDCエンジニア局(建造物)の副局長U Nay Win氏は述べた。
この3社はすべて、ヤンゴンで中規模住宅建物を建設している数多くの企業の共同経営者であり、ダウンタウンエリアにある植民地時代のアパートメントの建替えも行っている。
昨日は各社ともコメントを出していない。
「YCDCがライセンスを取り消したのは初めてである」とU Nay Win氏は述べた。「各社とも規則違反の深刻度に応じて異なる期間ブラックリストに登録される」と彼は述べ、今後、建設業界から締め出される企業もあるかもしれないと付け加えた。
「私たちは全ての土建業者とエンジニアに警告書を送った。彼らが再び違反した場合、1年から2年間再びライセンスを無効にし、規則を破り続けた場合、永久的に業務を禁止する」。
多くの土木業者は既に裁判所に出廷していると彼は述べた。「裁判中の企業もあれば、新しい事業が終了した後の建設完了証明書(BCC)の申請を怠った企業もあった」。他には、新しい建物に変圧器を設置する規則の違反などがある。
ヤンゴンの全ての土木業者は現地当局に保証金を支払う必要がある-大企業の場合5,000万チャット、中小企業の場合2,000万チャット。違反者が保証金を没収されるかどうかは定かではない。
Shine社、Father Land社といった企業の特定の請負業者が処罰されているが、これらの企業の他の株主は通常通り事業を継続したり、新しい会社を登録したりできる。
ブラックリストから削除されたFather Land社の元オーナーであるU Kyaw Myint氏は、今年初めラタ地区裁判所で、建設許可の申請で土地所有者の署名を偽造したとして告発された。
また彼は3億チャット以上悪用したとして、Botahtaung警察に起訴されている。
これまでに業務停止処分を受けたエンジニアは4人だけだが、早い時期により多くの者が資格を失うことになるかもしれない、U Nay Win氏は述べた。
「リストに載っている4人はミャンマーに住んでいないが、彼らはライセンスを売却していたため、私たちは彼らのライセンスを無効にし、同様のケースが発生すれば同じように処分するだろう」と彼は述べた。
(Myanmar Times 2015年11月11日版 第12面より)